シンプルな牛肉の塩だしがおいしい

ハノイにもたくさんの美味しいものがあるけれど、僕はシンプルに牛肉のフォー(フォーボー)が大好きです。

牛肉のだしと、塩味のきいたスープが体に染み渡ります。ベトナム料理は日本人の舌に合うといいますが、この「だしの味」がその所以なんでしょうね。

それと、面白いなと思ったのが、生春巻きではなく、揚げ春巻き。これも美味しかった!

他にも現地の方おすすめのハンバーガー屋さん「Chops」にも行きましたが(クラフトバーガーは美味しかったです)、やっぱり現地のフォーがいいですね。

意外だったのは、ベトナム地ビールが美味しかったこと。特にこの「Jasmine・IPA」、とてもフルーティで絶品でした。他にも、「Saigon Summer Ale」などもおすすめです。

このクラフトーバーガー屋さんにも置いてありましたよ。

クラフトビールがたくさん置いてあるハンバーガー屋さんはいいですね!

【良い意味ですっかり裏切られてしまった愛すべきカオスの街】僕たちはバイクの上でどんなことも出来るんだ

ハノイに二日もいると、このバイクの多さとカオスっぷりにはすっかり慣れてしまいました。そして、難易度が高いと言われている道路の横断も、相手がちゃんと止まってくれると分かれば、もうお手の物。

フォーは美味しいし(僕はどちらからというと、ブンチャよりもフォーの方が好きです)、ビールもうまい。良い街ですね。

■昼も夜もバイクだぜ!

デフォルトは二人乗りですが、両親と子供二人の4人乗りのバイクも普通にあります。親に挟まれてバイクに乗っている子供は、普通にマンガ本を読みながら乗っていたりします。

もちろん、運転手のスマホ片手のながら運転も当たり前。まるで、「僕たちはバイクの上なら何でもできるんだ」と言っているようです。

■ホアンキエム湖の周りはランナーズ・パラダイス

さて、今朝は朝5時に起きて走ることにしました。午前中は取引先とのMTGがあるので、それまでに帰ってきてシャワーも浴びておかなければなりません。

ホテルからすぐのところに、ハノイっ子の憩いの場所、ホアンキエム湖があります。そこまで走ってぐるぐる回って帰ってこよう、きっと、バイクも人も少ないだろうから。ランナーってだけで目立つだろうから、さっさと朝のうちに自撮りを済ませよう。

そういう僕の淡い期待は、良い意味で裏切られることになるのです。

ホアンキエム湖に到着すると、そこはランナーの聖地!

もう、何かの大会か!?というくらい大勢の人が走っているのです。しかも、皇居と同じく反時計周りで。そしてランナーだけでなく、ウォーカーも、同じ色のTシャツを来た体操チームの人たちも、もう、たくさんの人が湖の周りで思い思いに時間を過ごしているのです。朝の5時半ですよ、びっくり!!!

まあ、ある意味でカオスですが、僕はすっかりこの光景に嬉しくなってしまい、さっと走って帰る予定が、10kmも走ってしまうことになるのです。

「週末長距離走ろう会」みたいな方々がやっているエイドで記念撮影させていただきました。

そうこうしていると、ご来光が。

はあ、いかにもインドシナの光景。美しい。

↓こちらが今日の一番のお気に入りの写真です。

美しいですね。

もちろん、旅ランナー・兼・自撮り王子(自称)としてはこれをやらない訳には行きません。

ハノイ。

カオスな街ですが、人はいいし、ご飯は美味しいし、建物も面白いし、とても良い街です。

【Nepcon Vietnam】ベトナム、ローテクノロジーからハイテクノロジーへと進化発展中の市場

米中貿易戦争の影響で、各国のメーカーが生産拠点を中国からベトナムに移している状況を受け、組立や実装工程が得意なベトナムの工場はどこも好景気、多忙のようです。

最低賃金が月3万円、とはいえ、年次約13〜15%人件費も上がり続けているようですが、現在、ベトナムで主流の頭数(人件費)でカバーできる組立などのローテク工程も、今後は、FA・自動化が進んでくるでしょうね。

ベトナムもこれから、ローテクからハイテクへ進化を遂げていくのでしょう。

というわけで、ネプコンのパートナーブースでベトナム進出している日系企業をターゲットにTDR装置とシミューレーションソフトのPRを行いました。もちろん現地企業にも。

シンガポール、韓国、日本から集まった面々。

ほんと、どこの国に行っても、みんな国籍・出身地・人種はバラバラ。共有しているのは同じ仕事をしていることと、英語を話すことだけです。

あれですよ、日本にいるとあまり分かりませんが、他の国に行くと、仕事で駐在している人とか、移住している人とか、とにかくものすごく多国籍です。

あえて、いつも日本語で情報発信していますが、正直、こんな中に身を置いていると、嫌でもグローバル感覚が身につきます。

さあ、明日は週末!
今週も一週間お疲れ様でした。

電子回路基板業界の祭典、PCB-WESTがスタート(前夜祭)

PCB-WEST2019スタートしました。

今日はセットアップとレセプション。基板業界、材料メーカー、SI/PI/EMC、レイアウト、設計、製造、世界中から業界の人間が集まる展示会です。

半導体のメッカ、シリコンバレーで最先端の技術をやっている人間たちが集う世界は刺激しかありません。

【ランナーはどこに行ってもやること一緒】日曜日、デスクワーク終わりにトレラン in Mission Peak

ランナーはどこに行ってもやること一緒。
平日であろうと、週末であろうと、時間ができたらすぐに走る。

今日は日曜日。

サンノゼで過ごす週末、日本の月曜日が始まる前、つまりこちらの午前中のうちに仕事に集中して各所にメール。お尻に根が生える前に、急いで仕事を終わらせ、車をビューンと飛ばして行ってきました、Mission Peak(ミッションピーク) 。昨日のトレイル21kmの疲労抜きランにもちょうどいいでしょう。

どこに行ってもセルフタイマーで自撮り

シリコンバレーが一望できるこの山、関西でいうと六甲山や生駒山のような存在(と、勝手に僕が思っているだけ)なのですが、なにせ日陰がまったくない山。日焼け止めをたっぷり塗っても、肌にジリジリ。そして、自販機など何もないので、水などの飲料は携行必須です。

今日も最高にいい天気でした。

登山道の入り口付近は、おとぎ話に出てくるような超高級住宅街です
トレイルスタート地点

最高の天気ですが、日差しが強い!
ちなみに、山頂までの標高は768m。駐車場から往復12kmくらいです。

山頂到着!

二回目の登頂ですが、けっこうキツいんですよね。自撮りをしようと思っていたら、親切なおじさん二人が写真を撮ってくれました。

このおじさんたち。
ピークの杭に上がって撮るのがお約束のようです。

お弁当代わりに、アップルデニッシュを食べました。歯に沁みるくらいの甘さですが、疲れた体にはちょうどいい。

山頂からは湾の奥に広がるシリコンバレーが一望できます。
眼下にはテスラの工場群。

ああ、この景色。

帰りの坂道はもちろんダッシュで下ります。
走って降りたら駐車場まではすぐ。6kmくらいしかありませんからね。

やっぱり、仕事終わりは走るに限る!

美味しいものを食べ、お酒を飲むために、仕事をして走っているのではないかと思っています。仕事も走ることも、すべては人生そのもの。

ミッションピークからの雄大な景色を見ていると、本当にいろんなことを考えます。そして、気持ちが普段以上に、もっと前向きになるから不思議です。


【旅ランナーのローカルレースレポート】「ZombieRunner San Francisco Trail 21km」マラソンのメッカ、SFのランナーは登りも下りも強い!

というわけで、無事に完走いたしました。累積標高400mの21kmを、なんとかkm5分台で走りたいなと思っていたら、5:50/kmペース、2時間ちょうどくらいでゴール。

それにしても、マラソンのメッカ、サンフランシスコのローカルランナーは坂道に強いですね!登り坂も階段も、ほとんど歩くことなく走っちゃいます。まあ、このローカルレースに出るくらいなので、相当走り込んでるランナーばかりだと思いますけど、やっぱり、鍛えられていますよね。僕も六甲山で鍛えられているはずなんだけどな〜付いていくの必死!笑

さて、今回のコース。

ゴールデンゲートブリッジを臨むサンフランシスコのイーストビーチがスタート/ゴール。ゴールデンゲートブリッジをくぐって、サンフランシスコ随一の高級住宅街、シークリフを抜けて、Sutoro Bathsで折り返すというコース。はっきり言って、コースとしては最高です!

ゴールデンゲートブリッジの真下をくぐりますからね。こんな経験、なかなかないですよね。

ローカルレース好きとしては、レースそっちのけで写真ばかり撮りながら走っていました。せっかくなので、たくさんの写真でコースの雰囲気を味わっていただこうと思います。

■スタート前

SFらしく、朝は寒くて霧がどよーん。ノースリでは寒すぎるかなと思いましたが、走り出すと暑くなるのは、日本の冬のレースも一緒です。エントリーはこちら。牧歌的な風景ですよね。

誰もいないスタートフラッグを写真に収めておきました。

ハーフマラソンスタートの9時近くになると、なんとなくランナーが集まり始めます。寒いので、車の中で待機していた様子。自分もですが。

いよいよスタートです!

■スタート!

ランナー一斉に走り始めます!(当たり前)

このあたりのビーチパークは、市民ランナーでいっぱい!さすが、マラソンのメッカ、サンフランシスコ、東京の皇居ランよりも人がたくさん!びっくりしました。

この写真の中でレース出場者は約半分です。他は普通の市民ランナー。

徐々にゴールデンゲートブリッジが近づいてきました。
まさにサンフランシスコのシンボルですよね。

ちなみにこの橋ですが、1933年着工、1937年完成。戦前の橋なんですよ。すごいですよね。

真下をくぐり抜けると、

トレイルに差し掛かります。結構アップダウンが激しいのです。

前を走っているオレンジ色のジェントルマン、かなり良いペースで走っていました。結局、ほとんど最後まで旅を共にすることになります。

太平洋ですよね。

ここから下り。

■まさかの砂浜

しかし下った先は・・・まさかの砂浜!
空手部ちゃうねんから、砂浜はやめて!全然前に進みません!

押忍、押忍と心の中で唱えながら走りますが・・・この道、往復ですからね。

帰りも押忍かー!絶望。

■後半戦

しかし、このビーチを超えると、おとぎ話に出てくるような高級住宅街が現れるのです。それが、SF随一の高級住宅街、シークリフ!

LAでいうと、マンハッタンビーチのようなイメージ。世の中にはすごいお金持ちがいるものです。

さて、折返しのエイド。

エイドって言ってもシンプル。僕はUTのバックパックを担いで走っていたのですが、エイド間の距離が10kmあるので、フラスクに水とジュースを入れていて正解。

途中で、砲台跡を抜けたりします。

またトレイルを抜けて、ゴールデンゲートブリッジを抜けると、いよいよゴール!しかし、ゴール付近なんて、ほとんど一人旅でした。エントリー数が少ないローカルレースならでは!

■ゴール後

ゴール直後に、写真を撮ってもらいました。風が台風のように強いのです!

ホットドッグやドリンクのサービスがあります。
ホットドッグって、日本の大会でいうところの、ぜんざいや、猪汁のようなものですね!

ボランティアさん、ありがとう!!!

レリッシュがドバっと出てしまった僕のホットドッグ

記念のメダルとTシャツをもらえます。メダルはもちろん、ゴールデンゲートブリッジを模したもの。いいデザインですよね、かっこいい。

それにしても良い大会でした。

ランナー同士の声の掛け合い、ボランティアさんたちのハイテンションな励まし、ゴール後、同じようなタイムでゴールしたランナーたちとのハイタッチ。

そして、なにより、ゴールデンゲートを表からも裏からも見れてしまう贅沢なコース。

最高に楽しいレースとなりました。このレース、また出たいな。
国内でも海外でも、ローカルレースって本当に楽しいですね!

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました!

【仕事終わりにハッカー学生たちのピッチ見学】自作のIoT製品に、英語でローカルエンジニアたちの前でプレゼン。おじさん驚いちゃったよ

現地取引先とのミーティングを次々にハシゴして、仕事終わりに向かった先は、初日に訪問した Hacker Dojo 。

滞在している大学2年の学生さんたちが、金曜日の夜に、この二週間のサマーキャンプの成果発表を行うというのを事前に知っていたので、参加して来ました。

参加した感想を先に述べると・・・

学生さんたち、めっちゃ優秀!!

なんていうのかな。
技術がすごいとか、英語ができる、とかだけではなくて、これだけの「いかつい」ローカルエンジニアたちの前で物怖じせずに話ができる、その度胸と勇気、これがすごい。

そして、みんなグダグダにならずにちゃんとまとめてくる。何より、みんな心の底から楽しんでいる。

いわゆるビジネスアイデアコンテストのようなものではなく、「こんなことができる、こんなものを、こんな技術を用いて作りました。」という分かりやすさがあるとはいえ、大したものですよ。おじさんびっくりしちゃった。

それと忘れてならないのは、オーディエンスの態度。

「日本から来た学生がなんか電子工作みたいなの作ってるわ」と下に見るのではなく、敬意を持ってちゃんと真剣に聞く、ローカルのエンジニアたち。誰一人、偉そうに聞いている人はいません。

ほんと、日本の偉いおじさんたちに煎じて飲ませたいわ、この聞く態度を。

男の子も女の子も、みんな個性が強くて、素晴らしかったです。

特に面白いなと思ったのは、AI搭載の知育玩具のようなもの。レゴで作った動物を、カメラの前に置くと、AIが認識した動物の鳴き声を出す。犬を作れば犬の鳴き声、象を作れば、象の鳴き声。要するに、レゴで、上手に動物の形をつくらないとAIが認識しないというものです。レゴづくりの腕も上達しますよね。

これ、某メーカーで発表したときはすごく好評だったそうで、ああ、やっぱりなと頷きました。

他にも、叩いて被ってジャンケンポンのようなものや、

サーボモータ(サーボ使うところがなかなかチャレンジング!)を使った楽器演奏ロボなど、見ていて飽きなかったです。


面白い製品の周りには人が集まってきて、ああだこうだと質問をします。これも良い文化ですよね。

いやあ、元気をもらったなあ。

学生さんたちにとってもこの二週間は素晴らしい経験になったでしょうね。仕事で少し疲れていたのですが、またまたエネルギーをもらってしまいました。

さあ、今週もこれで終了。

ベイエリアでの週末を楽しみたいと思います。

海外出張先で野菜をたくさん摂る方法を編み出した

今日は朝から取引先に入り浸り、評価基板のESDスキャンテストを行いながら、レポートの作成。細かい技術的な話はさておき、おかげで様々な技術的知見を得ることができました。

ハードに仕事をした夜の食事のうまいこと!

今日は、地元で人気だという「dish n dash」に連れていってもらいました。肉とご飯と野菜がワンプレートでまんべんなくいただけて、美味しかった!僕はラム肉をチョイスしました。サラダにはパクチーが混ざっていて、更にうまい!

さて、海外出張時って、どうしても野菜不足になりませんか?

特にアメリカでは意識して野菜を摂らないと、穀物や茶色いものばかりに偏りがち。僕、普段からめちゃくちゃ野菜を食べるので、アメリカでは本当に困るのです。

そこで今回考えたのが、スーパーマーケットでカット野菜を買うという手段です。これなら朝ごはんにもなりますし、いくらでも野菜を摂ることができます。

近所にウォルマートがあるので、探しにいくと・・・ありました!大量に!

ドレッシングとハムも合わせて買って、ホテルの朝ごはんに(朝食ついてるけど、茶色いものばかりなので、敬遠)、夜のビールのお供に、めっちゃ重宝しています。ただ、このカット野菜ですが、日本で売っているものほどみずみずしさはないのがちょっと惜しいですが、まあ、日持ちはしますのでOKです。

ビールといえば、やはりこれは外せません。

カリフォルニアに来てるのに、ボストンラガーとはけしからん、と言われても華麗にスルー。僕はサミュエル・アダムスが大好きなのですよ。あ、シエラ・ネバダも好きですけれど。

それにしても、あっという間に一日が過ぎて行きます。
明日も飛び回りますよ!

ベイエリアで最も好きな場所のひとつ、Hacker Dojoでエンジニアのマインドセットについて再考する

このブログでも何度も紹介している、Hacker Dojo.
ここの雰囲気とコンセプトが大好きで、今回の出張の第一訪問先となりました。

仕事のメインは、この夏のテックキャンプに参加している学生さんたちを見ること、そして、今現在、提携している大阪の某工業大学の先生方と検討しているプロジェクトについての相談、そして何よりも大ファンである、重鎮・水野さんに会いに行くことです。笑

がんばる学生さんたち

エンジニアのための場という意味では、シリコンバレーの中でも地味でありながら長くその存在を保っている Hacker Dojo。この空気感、泥臭さ、手作り感のすべてがいい。好きなことをやる人が、好きなことができる場。

基本的なルールしかないこの場所は、やはり、特定の大学や企業の色がつく場所であってはならないのですよね、だって、日本で同じことをやろうったって、うまくいかないのですから。そこは、箱(施設)が先行してあるのではなく、エンジニアやギークのマインドセット(好きなものを好きなように人の目を気にせず作るんだよ)が基本にあるからこそ、自然発生的にできる場所であるのです。

だって、新しいアイデアの源泉って、技術と技術の交差点で発生する事故のようなものなのですから(と、僕は信じています)。

やっぱり場を作るのは人。
人が場を作る。

しかし、マネタイズに関しては難しいのは事実でしょうね。Hacker Dojoを運営するNPO法人も、利益追求団体ではないからこそ、潤沢な資金がある訳でもなく、Googleによって家賃が高騰してしまったMountain View から、仕方なしにSanta Claraに移転してきた経緯を持つのです。(自分としては、いつもいる場所から道路一本で行ける Mission Colliedge Blvdに移転してきたので嬉しいのですが)

それでも、10周年を迎えるのは、やはり熱心なギークたちがいるからこそで、そこがまた素晴らしい!

ベイエリア初日から、エンジニアのマインドセットについて考えることができ、たっぷり元気をもらえました!

明日からは本格的に業務がスタートします!